15分ルール

概要

シックスワンでは、業務進行において、15分ルールを取り入れています。 こちらは、Googleの人口知能チームの15分ルールを元にしたものです。

Googleの人口知能チームの15分ルールは、

• 問題が発生した時
• 最初の15分は自分自身で解決を試みる
• 15分後も解決していなかったら必ず人に聞く

というものだそうです。 「前者を守らないと他人の時間を無駄にし、後者を守らないと自分の時間を無駄にする」ため作られたルールといいます。

シックスワンでは、15分悩んで解決できなかったテーマは、 社内のDiscordにある「相談チャネル」に投稿することを、ルールにしています。

ここに投げられた相談には、先輩・他チームの方が一緒に解決のために考えるというものです。

投稿内容は、

• 実現したいこと
• それに向けた現状の課題・障害
• 調べたこと
• 試したこと（結果だめでも）

としています。

全ての課題が、ここで解決できるとは限りません。しかし、他の人のアイデアや意見によって課題解決することも多いと考えています。 また、ここに溜まった課題や課題解決の方法が、組織としての課題解決力向上にもつながると考えています。

なお、この15分ルールは、完全にルールとしています。よって、「自分でいけそうだったので、1時間考えてしまった」ということは禁止されています。

質問するのが恥ずかしいとか、他の人の時間をもらうのが申し訳ない、といったことを気にする必要は全くなく（というより禁止です）。 15分悩んで解決できなかったテーマは、必ず、相談チャネルで相談することを徹底しています。