ペアプログラミング
- 当社では、ペアプログラミング(通称ペアプロ)を基本として開発業務に取り組んでいます。
- 「100%オンラインで、世界・全国から集まるスタッフが、リアルには1度もあったことがない中で、いかに開発をしていくか?」というテーマを考え続ける中、現状での最適なやり方が、ペアプロではないか?と考えています。
- ペアプロに関する有効性はいろいろ議論されてると思いますが、zoom等のオンラインミーティングツールが一般になったこともあり、現在、リモート環境でこそ、ペアプロはとても有効に機能していると感じています。
ペアプロの利点
孤独感の軽減
- ペアプロに取り組もうと考えた、1番の理由はこちらでした。リモートでの業務ではどうしても孤独を感じてしまいます。バーチャルオフィスのような様々なツールで孤独感を解決することができるのかもしれませんが、業務自体で、その孤独感を解決したいと考えました。ペアプログラミングなら、議論をしながら進めることができるので孤独感を感じることが少なくなります。また、日によってペアプロを組む相手を変えることで、一人一人の関係性が生まれ、チームとしての機能がしやすくなると考えています。
スキルの平準化
- ドライバーとナビゲーターに別れての進行であれば、どちらかの知識があればペアプログラミングを通じて知識が平準化することができます。結果として、チーム全体のレベルや会社のルール統一ができるようになっていると思います。さらに、スタッフにはそれぞれ得意分野があります。得意な分野を他のスタッフに共有することでも、全体のレベルがアップしていると感じています。
生産性の向上
- 一人で勤務するよりも集中する時間が増えるように思います。リモートだと集中力は途切れてしまうのかもしれません。ペアプロならば、お互いが同じゴールに向かって協働するので、時間あたりの生産性は向上しているようです。ペアプロは、一見ダブルコストに見えますが、トータルでみた時の生産性は高くなっていると考えています。
よりより働き方に向けて
- シックスワンでは、ペアプロに限らず、スタッフの皆さんが、快適に生産性高く、働ける環境や仕組みを、常に模索していきます。